今日から枚方市内の公立小学校は新学期。資源ごみの持ち去り行為対策について

枚方市では、平成25年１月に「枚方市一般廃棄物の減量及び適正処理の促進等に関する条例」を一部改正し、空き缶や粗大ごみなどの資源ごみについて、ごみ置場等から持ち去ることを禁止しております。

しかしながら、資源ごみの持ち去りが行われており、私の方にも持ち去りに関する相談がいくつか寄せられていました。

最近はアルミ缶などの資源物の価格高騰の影響などにより、持ち去り被害が増加しているようです。

その件で、令和4年9月議会の一般質問でも取り上げておりました。

【令和4年枚方市議会9月定例月議会一般質問】

このような悪質な持ち去り行為者に効果的な啓発・指導を行うことを目的に、枚方・交野両警察署の協力のもと枚方市と合同でパトロールなどが実施されております。

【枚方市のホームページ】

一般質問でも述べましたが、早朝の持ち去り行為が多く、私がいただいたお声では、ちょうど児童の集団登校が行われている時間帯に繰り返し、持ち去り行為が行われているという相談でした。

明日からは枚方市内の小学校が新学期を迎え、集団登校が始まります。

持ち去り行為を見かけましたら、枚方市のホームページには情報提供の専用フォームがありますので、枚方市に場所や時間などの情報提供のご協力をよろしくお願いいたします。

【情報提供フォーム】

【枚方市議会議員　門川ひろゆき】