6月10日
ステーションヒル枚方に6月末開業予定の「カンデオホテルズ大阪枚方」及び9月に供用開始を予定している「市駅前行政サービスフロア」の見学会に参加しました。
行政サービスフロアは5階と6階部分になります。
5階:枚方市駅市民窓口センター/生涯学習交流センター/市駅前図書館
公開されている平面図です。
こちらで配置をみながら写真を見ていただけると、イメージが付きやすいかと思います。
デジタル技術の活用により「書かない」「待たない」「回らない」をコンセプトに、
・ワンストップ受付窓口(窓口DXSaaSを活用)
・リモート相談・手続きブース(遠隔相談窓口システムを活用)
・電子申請サポート(デジタルを活用した申請補助)
・証明書発行窓口(対面及びキオスク端末による住民票や戸籍関係などを発行)
の設置が予定されています。
5階の中央が交流ロビーになっており、各方位を見渡すことができます。
開放的な空間です。
什器も曲線のものが多く、小さいお子様にも優しいつくりと感じました。
公開されております交流ロビーのイメージパースと見比べると、順調に仕上がっていることがわかりますね。
現在公開されている情報では、約2万冊の蔵書、雑誌・新聞を有する図書館とする予定とのこと。
ICタグシステムを導入し、枚方市駅構内には予約図書の受取ロッカーと、図書返却ポストが設置されるそうです。
生涯学習交流センターとの連携により、交流ロビーは閲覧スペースとして提供されるため、ゆっくりと読書を楽しめそうです。
多様なニーズによる利用が想定されることから、日曜日・休日の開館時間を平日同様の午後9時まで延長する予定とのこと。
こちらも、イメージパースに近い仕上がりにちかづいています。
現在のサンプラザ生涯学習市民センターは、新たに「枚方市立生涯学習交流センター」として開館します。
生涯学習交流センターと市駅前図書館の管理運営は指定管理者が行う予定です。
フロア全体が優しいデザインで幅広い世代が利用しやすいのではと感じました。
6階:まるっとこどもセンター/消費生活センター/男女共生フロア・ウィル
入口の案内板です。
6階はまだ什器などが搬入されていないのですが、こちらもかなり開放感ある空間となっております。
イメージパースでいうとこのあたり。明るく広い空間になると思います。
これから什器が入っていく予定です。
「まるっとこどもセンター(こども家庭センター)」は、母子保健と児童福祉の双方に、より気軽に相談でき、必要な情報やサービスをワンストップで提供するなど、妊産婦や子育て世帯、こども・若者に切れ目ない支援を実施することを目指したセンターです。
ICTを活用し利便性の向上を図るとともに、必要に応じてアウトリーチ(家庭訪問)による支援業務、妊娠届出や乳幼児健診、ひとり親家庭相談支援センター、ひきこもり等子ども若者相談支援センター業務等を実施する拠点となる予定です。
6階フロアには消費生活センターもできます。
市駅前行政サービスフロアは9月17日開業予定です。
カンデオホテルズ大阪枚方、開業は今月末予定
ステーションヒル枚方の19回から26階に入る「カンデオホテルズ大阪枚方」は今月末に開業予定です。
【大阪維新の会枚方市議会議員 門川ひろゆき】