淀川舟運について、NHKのニュース記事が出ていました。
→舟に100億円?舟運にかける水都・大阪 いったいなぜ? | NHK
国土交通省近畿地方整備局は淀川大堰に閘門を設置する事業を進めています。
2025年春までの完成を目指していて、日本最大の閘門になる見込みです。
この整備により、枚方市も万博会場まで淀川でつながることとなります。
2025年大阪・関西万博の会場を出発した観光船が、淀川を上って枚方船着場にくることも可能になるかもしれません。
枚方市では2025年大阪・関西万博にあわせて、枚方のまちの魅力の向上や発信につながる市独自の取組を行っており、「ひらかた万博(HIRAKATA EXPO)」と称して実施しています。
「ひらかた万博」とは、2025年大阪・関西万博に向けて、枚方市内全体を「枚方パビリオン」に見立て、枚方市内のあらゆる場所で、ワクワクするような楽しい取組を段階的に実施していくものです。
先月ブログでも一部を紹介しました。
いろいろなイベントが随時開催されています。
このように誰もが主役となって活動する取組がますます広がることで、市域全体がパビリオンと化し、市内外の方々のまちへの関心や愛着を高め、ひいては地域経済が活性化されるというひらかた万博の目的につながるものと考えます。
ひらかた万博については枚方市のホームページに詳細が載っております。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000045502.html
閘門の設置により、2025年万博に向けて枚方の舟運は京都と大阪湾を繋ぐ重要な役割を担う事になり、淀川が観光船や物資運搬船で賑わうようになれば、枚方の賑わいづくりにもつながると思いますので、楽しみです。
【枚方市議会議員 / 門川ひろゆき】