特別史跡百済寺跡築地塀 復元工事について、市民の方々の見学会に先立って瓦葺を見学してきました。
9月の1回目は、創建当時(奈良時代)の在来工法と現代工法を比較が主な内容でしたが、今回は築地塀の瓦葺きについて教わりました。
多くの「軒瓦 (のきがわら)」が出土していることから、その現物やレプリカも展示されており、また、創建当時の百済寺がイメージできるようにとAR映像の体験ができました。
このAR映像の作成には地元大阪工業大学の学生さん達も関わっておられるとのことで、公民学連携の様子もうかがえました。