私が、令和4年枚方市議会12月定例月議会の一般質問で取り上げておりました、兵庫・西宮市の民間事業者と協働したリユースの取組が1月5日にニュースに取り上げられていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5938d12b61b655fa8ef72864f7c3b3895a94b69a
この取り組みはこれまでも何度か取り上げられています。
西宮市では、循環型社会の推進、一層の地域活性化を目的に、フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリとそのグループ会社で「メルカリショップ」を運営する株式会社ソウゾウや、「情報サイトジモティー」を運営する株式会社ジモティーなどと連携協定を締結し、民間事業者と協働でリユースに取り組んでおられるようです。
この取り組みは全国で3事例目、西日本では初ということもあり、メディアを通じて大きな反響があったとのこと。
枚方市でも循環型社会の構築を目指し、家庭系ごみの4Rを推進しています。
【4Rとは】
枚方市一般廃棄物処理基本計画より引用
4Rは、「リフューズ」(不要なものを「断る」)、「リデュース」(ごみになるものを「減らす」)、「リユース」(使えるものを「繰り返し使う」)、「リサイクル」(ごみを「資源化する」)の 4 つの頭文字を取ったものです。全国的には3R(リデュース・リユース・リサイクル)が推進されていますが、本市では、これにリフューズを加えて4Rとし、特に発生抑制に繋がるリフューズ・リデュース・リユースを優先しています。
枚方市でも昨年はリユースの取組として、「リユース可能な子ども服やおもちゃの無料提供会」を開催し、開催初日の7日には、開始2時間程度ですべての提供品が無くなるほどの大盛況だったとのことで、リユースへの関心の高さがうかがえます。
これらリユースの行動が市民にひろがることで、ごみの減量にもつながるものと思います。
行政だけでなく、ノウハウのある民間事業者と協働し、更なるリユース発信を進めていくことも市のPRにつながると思いますので、やはり他市の先進事例を参考に後れを取ることなく取り組みを進めるべきと考えます。
引き続き枚方市に提案していきたいと思います。
【枚方市議会12月定例月議会の一般質問:リユースの取組について】↓
枚方市議会令和4年12月定例月議会一般質問(リユースの取組について) | 大阪維新の会枚方市議会議員 門川ひろゆき (h-kadokawa.jp)
【枚方市議会議員 門川ひろゆき】