【門川質問】
コロナ後のにぎわいづくりについて うかがいます。
現在、緊急事態宣言の解除や、感染者数の落ち着きから、市民団体によるイベント活動が再開している状況であり、先日、市では友好・交流都市物産展を開催されておりました。今後、市として、にぎわいづくりについてどのように進めていくつもりなのか、うかがいます。
【答弁】
今年度新たに、ひらかたパークと連携しマイクロツーリズムの促進にも取り組んでいるところです。例えば、来年1月には、ひらかたパークをはじめ、さまざまな団体が連携協力し、消費活動の活性化等を目的としたツーリズムも開催される予定となっています。引き続き、コロナ等の情勢を注視しながら、さまざま団体と連携し観光資源を活用したツーリズムの開発など、さらなるにぎわいづくりに取り組み、交流人口の増加、地域経済の活性化に取り組んでまいります。
【門川質問】
ひらかたパークさんといえば来年110周年を迎えられ、また、本市も市制施行75周年となる中、淀川河川敷では民が主体となって花火大会も開催されようとしており、2022年は大きな節目の年になりそうです。
今後、予定されている花火大会やイベントをつうじて、市民にとって良い思い出の年となり、一層、郷土愛が育まれることにもなればと思いますが、この節目の年における取組みについて、市はどのように考えているのかうかがいます。
【答弁】
来年度に計画されている花火大会については「水都くらわんか花火大会実行委員会」が主催となり、会場は淀川河川エリアで開催される予定で、市は広報支援や他団体との協議などについて、可能な範囲で「協力」を行うものです。引き続き、民が取り組むにぎわいづくりについては支援し、さらなる本市の魅力向上に努めてまいります。
【門川意見・要望】
花火大会が開催されることになれば、地域経済の活性化、市の魅力向上にもつながるかと思います。コロナについては今後どのような状況となるかわからない部分もありますが、民の活動をサポート・連携し、枚方市を盛り上げ、魅力の向上につなげていただきたいと思います。
また、私が成人した時は、ひらかたパークさんで成人祭が行われており、つよく印象に残っているのですが、今回、新たに連携も開始されたと言うことですので、今後、さまざまな発展につなげていただければと要望いたします。