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子ども・若者医療費助成拡充についての令和5年度当初予算質疑について

只今、令和5年3月定例月議会です。

2日間に分けて、各会派からの代表制による令和5年度当初予算質疑が行われます。

私の所属する大阪維新の会枚方市議会議員団からは、泉大介枚方市議会議員が質疑に立ち、以下の項目について質問しました。

【件名:質疑の要旨】

・当初予算編成の考え方について
・子ども・若者医療費助成拡充について
・臨時保育室事業経費について
・幼稚園給食実施事業経費について
・放課後の安全な居場所づくりについて
・福祉・教育ソーシャルワーク事業の充実について
・支援教育の充実について
・いじめ問題対策事業経費について
・京阪本線連続立体交差事業経費及び連続立体交差関連まちづくり事業経費について
・魅力ある都市基盤整備について
・枚方市駅周辺再整備ビジョン推進事業経費について

・王仁公園の整備について
・防犯対策事業経費について
・ひらかた万博推進事業経費について
・情報システム等管理運用経費について
・観光施策の推進について
・新型コロナウイルス感染症への対策について
・上下水道の経営について
・市立ひらかた病院の経営について

今回は会派を代表しての質疑であるため、会派のメンバー全員で、来年度予算についての質問を準備しました。

子ども・若者医療費助成拡充

子ども・若者医療費助成拡充については、今回先の12月議会で議決され、令和5年8月より運用が開始されます。

12月議会での議案質疑で私が述べた、「8月から助成制度が拡充されることを、しっかりと市民に周知していただくように」要望していた件で、泉議員より改めてその方法について質問しました。

答弁では、今回の制度拡充に係る周知について、既に広報ひらかた3月号や市ホームページなどに掲載したこと、今後は、枚方市医師会等の協力を得ながら、3月中を目途に、市内の医療機関等へ掲示ポスターの配布を行うとのことでした。

なお、子ども医療費助成の年齢拡大分の対象となる方に対しては、4月上旬に申請案内を送付する予定とのことです。

また、若者入院医療費助成につきましては、市公式のSNSの活用や、若者を対象とするイベント等と連携するなどして周知に努めるとのことでした。

今回子ども医療費助成の年齢拡大については、府内でもかなり充実した支援内容となっています。

令和5年8月1日から枚方市の医療費助成制度が変わります | 枚方市ホームページ (city.hirakata.osaka.jp)

今現在子育てをされている方にはもちろんのこと、これから子育てをされる方や、今の若者の方にも、「枚方市の子育て施策が充実している」ということを知っていただくのはとても大切なことだと思います。

もちろん、私が以前から述べているように、子育て施策は自治体間競争の道具にすべきではなく、本来は子ども子育て施策は国で一律で充実させるべきであると考えます。

一方で、自治体単位でも充実させていくことで、いずれは国で一律にという動きにもつなげることもできるかと思いますので、こういった積極的な取組を行っていることは、しっかりと周知していただきたいと思います。

ちなみに、今日のニュース記事によると、自民党の少子化対策調査会において、自治体ごとにばらつきのある子供の医療費補助についても、議論されているようです。

あらゆる世代の方、すべての市民が安心・安全に暮らせる枚方市を創れるよう、しっかりと動いていきたいと思います。

【枚方市議会議員 門川ひろゆき】

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