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令和5年度枚方市予算編成に関する要望書を枚方市に提出しました

大阪維新の会枚方市支部、大阪維新の会枚方市議会議員団は、「令和5年度枚方市予算編成に関する要望書」を、枚方市に提出し、意見交換を行いました。

今回、重点的に取り組むべき10の施策と、8つの分野における具体的施策118項目について要望しました。

【重点施策】

①デジタル人材の確保・育成を行うとともに、マイナンバーカードの普及拡大を図り、オンライン申請や、手続きのワンストップ化、キャッシュレス決済を拡大するなど、DXの取り組みを推進することで、住民サービスの向上を図ること

②ひらかた万博の取り組みや、周辺自治体との連携などを通じて、大阪・関西万博の波及効果の拡大を図ること

③子ども医療費助成の対象を18歳まで拡大するとともに、大学生・専門学校生等の教育費負担を軽減するため、22歳まで対象の拡大を図ること

④出産費用の実質無償化と、育児費用の負担軽減を図るため「出産育児バウチャー券」の配布を行うこと

⑤通年の待機児童ゼロを実現するため、既存の公共施設等を活用した待機児童用保育室の拡充を進めるとともに、複雑多様化する保育ニーズに対応するため、地域子育て支援機能を備えた「認定こども園」の設置及び移行促進を図ること

⑥児童相談所を設置するとともに、北河内唯一となる児童養護施設を誘致し、包括的な子育て、子どもの支援を図ること

⑦支援教育に係る、教員や特別支援教育支援員の必要人数の確保をはじめ、研修等による人材育成、教育ソフトの導入を進めるとともに、体制が整い次第、全校に通級指導教室を設置すること

⑧中学校給食の全員喫食を実現するとともに、食育の推進や給食費の公会計化を図り、給食費の無償化に向けた検討を進めること

⑨塾や習い事に活用できる「教育バウチャー券」の配布を行うこと

⑩枚方市駅周辺再整備については、③街区の整備を着実に進めるとともに、④⑤街区についても新庁舎整備を含めた具体化への取り組みを進め、各地域で説明会を開催するなど市民への周知を図ること

【8つの項目】

①新型コロナウイルス対策及び物価高騰対策

②徹底した行財政改革

③安心・安全・快適なまちづくり

④枚方の『成長』を推進

⑤子育てを枚方のブランドに

⑥生きる力を育む教育

⑦誰一人取り残さない持続可能なまちづくり

⑧福祉・医療・介護施策の推進

この予算要望の中には、私が9月議会でも要望していた子ども医療費助成の対象年齢拡大についても項目に入れており、それについては伏見市長から、「いただいた要望の中でも、特に子育て支援については今後も積極的に行っていく。子ども医療費助成の対象年齢拡大については、実現に向けてできるだけ早期に取り組んでいきたい」とのお話がありました。

この要望内容が来期の予算に反映されるように、引き続き活動してまいります。

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