枚方市議会議員選挙7日間走り抜けました。
今回の選挙は、振り返りますと「感謝」と「交流」の選挙でした。
「感謝」・・・選挙が始まるまでは不安も多くありました。
しかしながら選挙戦が始まると、仲間たちが声を掛け合ってくれて、出勤前、仕事の合間、休みを取ってなど、それぞれ都合をつけては次々と応援に駆けつけてくれました。
午前中人が足りないかな、とか、街宣車を回す人がいないかも、など、ピンチになると必ず仲間から連絡が入り駆けつけてくれて、気が付けば期間中たくさんの仲間が一緒に戦ってくれていました。
前回の選挙は本当に少人数での戦いでしたので、仲間が集まって来てくれたこの選挙、率直に本当に楽しかったです。
貴重な時間を私のために使ってくれた仲間たちには感謝の気持ちしかありません。
7日間、当初考えていた以上に充実した選挙戦を展開できたのは、仲間たちのおかげです。
しっかりと結果を出し、そして市議会議員としてもう一度働かせていただき、このご恩を仕事でお返ししたいと思います。
また、これまでお知り合いになった地域の方、市民の方々が次々と「友人に紹介したよ」とか、「近所に広めといたよ」とか、皆さんが支援の輪を広げてくださっていました。
本当に感謝です。
また、枚方市支部メンバーにも大変お世話になりました。
ライバルでもありますが、全員当選を目指し、お互いに切磋琢磨しながら、時には助け合い選挙戦を戦い抜きました。
そして、中司宏衆議院議員、伏見たかし枚方市長、岡沢龍一支部長、岩本ゆうすけ幹事長が、全員をしっかりとサポートしてくださいました。
応援演説から、ビラ配りまで、どんなことも共に汗をかいてやっていただき、本当に枚方支部メンバーの一員でよかったと思います。
本当に本当に感謝のあふれる7日間でした。
「交流」・・・今回は「交流」を選挙のテーマとしたいという私のわがままなお願いを、地域の方々が聞いてくださり、個人演説会を『桜丘北』『中宮』『村野』で開いていただきました。
「一度門川君の話を聞いてみようよ」と声を掛け合って集まってくださり、多くの方の前で地域にかける想いをお話しすることができました。
地域の皆様のご協力があって、私の当初思い描いていた「交流」のできる選挙戦も展開することができました。
開催にご協力くださいました方々本当にありがとうございました。
「門川ひろゆき」のこれまで
枚方市議会議員として枚方市議会に送り出していただいてから4年間、「成長を確かなものにし、持続的発展が可能なまち“枚方”であり続けるために」議会の場で様々な提言を行ってきました。
また、議会以外では枚方市の賑わいづくりの一翼になりたいと思い、枚方青年会議所(JCI)メンバーとして地域貢献に取り組み、また、水都くらわんか花火大会実行委員メンバーとして活動してまいりました。
枚方市議会議員として働くうちに政治の基礎から学びたいと考え、約3年間をかけて日本大学法学部で政治経済学を学び、昨年9月に卒業することができました。
政治家をしながらの学生生活で、レポートの提出期限に追われながらの大変さ、更にコロナ禍ということもあり、オンラインが中心の学生生活となりキャンパスライフとは程遠い毎日でしたが、多くの文献を読み、レポートをまとめ学ぶことで、地方行政について更に知識を高めることができました。
そしてこれまでの4年間、多くの市民の方からご意見も賜りました。
特にコロナ禍での政治活動としては、飲食店の事業者の方を一軒一軒廻り、お困りごとを聞いて廻ることで、役所に提言してきました。
また、様々な枚方市内の方々と意見交換会を設けてご意見を頂戴し、会派から意見をふまえた要望書を計10回提出してきました。
その活動により、
<新型コロナウイルス感染症および物価高騰対策として>
☆すべての子育て世帯に子供一人につき1万円のギフトカード配布(所得制限なし!)
☆子育て特別給付金を10万円の一括給付(所得制限なし!)
☆水道基本料金等の減免(令和4年:6ヶ月、令和2年:2か月)
などが実現しました。
また、「門川ひろゆき」の4年間の議会活動で実現に結び付けられたこととして、
☆子ども医療費助成18歳まで拡充(令和3年9月、令和4年6月、9月と議会で3度質問・提言し、昨年12月議会で議決→今年8月から実施されます)
☆自治会等に防犯灯に係る費用補助(令和3年9月議会で提言し、防犯灯に係る補助の見直しが決定)
☆全小中学校へのタブレット端末導入とICTの活用(会派要望にて実現。令和3年6月議会では学校現場でのICT活用について、積極的に活用し先進的な取り組み推進を提言)
☆学校体育館へのエアコン設置を決定(会派要望にて。大阪府との意見交換会において学校体育館のエアコン整備及びトイレ様式化への支援を要望→令和5年度より順次市立小中学校の体育館にエアコンが設置予定)
☆放課後オープンスクエアとしてすべての児童の放課後の居場所づくり(令和3年12月議会において、総合型放課後事業について、数か所でも土曜日に長時間対応できる居場所の提供と、ICTを活用した児童の入退室の管理などを要望→今年4月より放課後オープンスクエアが開始)
などが実現・もしくは推進することができました。
一方で議会提言を続けていますが、まだ道半ばなこととしては
☆中学校給食について、全員給食の検討と共に、将来的には給食無償化を目指すこと(令和3年12月議会にて質問、要望)→こちらは大阪維新の会枚方市支部マニフェスト2023の重点項目として掲げており、次の任期でしっかりと実現に向けて取組んでまいります。
☆都市計画道路等の着実な整備による渋滞解消や通学路の安全対策等の強化(歩道未整備区域の拡幅や安全対策などについて大阪府との意見交換会でも要望しております。地域からの要望も多いこの道路事情についてはしっかりと取り組んでまいります)
☆地域包括ケアシステムの推進(令和5年3月に中宮地域より要望書を提出しました。次任期をいただけましたら、しっかりと実現に向けて取組んでまいります)
また、これは個人演説会でもお話しましたが、次の任期をいただけましたら、まずは地域と更に密接につながり、一人一人の声、地域の自治会の問題、これらを拾い上げ、地域に根差した政治家として働いていきたいと考えています。
2025年万博を迎える次の任期、この枚方市の魅力をさらに引き出して、選ばれつづけるまち枚方をつくっていけるのは「門川ひろゆき」です。
☆「改革」と「成長」で財源を生み出し「住民サービスの充実」へ
☆教育・保育への支援を充実「子育て・教育のまち」枚方へ
☆必要な人に必要な支援を「福祉の充実、防災力の強化」
皆様明日の投票日、投票用紙には「門川ひろゆき」とお書きください。
どうぞ宜しくお願い致します!