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『魅力あるまちづくりに向けたアプローチとは』議員研修会に参加

2月8日(木)は、議員研修会に参加しました。

『魅力あるまちづくりに向けたアプローチとは』というテーマで、「一般社団法人 豊岡アートアクション 理事長 中貝 宗治氏」より講義を受けました。

中貝氏は前豊岡市長で、豊岡市のまちづくりの経験をもとに「地方創生」について講義いただきました。

豊岡市では、「小さな世界都市」を実現するためのエンジンとして、

・環境都市「豊岡エコバレー」の創造(コウノトリも住める豊かな環境、コウノトリ育むお米の生産増加)

・受け継いできた大切なものを守り、引き継ぐ(城崎の戦略:伝統を守り、伝統を拓くことで、海外メディアに多数掲載され、外国人宿泊客数が大幅に増加)

・「深さを持った演劇のまち」の創造(芸術文化の観光への展開)

・「ジェンダーギャップの解消」(豊岡市ジェンダーギャップ解消戦略)

の取組が紹介されました。

その地域もつ魅力、地域の自然、歴史、伝統、文化に深く根ざすことで、人口規模は小さくても、世界の人々から尊敬され、尊重されるまちづくりができ、まちが「突き抜けて面白いまち」となることができる。

そして、経済的にも、文化的にも、社会的にも「突き抜けて面白いまち」にするために取組むと、突き抜けて面白いまちを本気で創ろうとすることころに、意気に感じた人がやってくる、人が帰ってくる、まちが蘇るとのことでした。

枚方市も大阪と京都にアクセスできる地の利や、魅力的な観光資源があり、ポテンシャルの高いまちです。

枚方市のまちづくりにも今回学んだことを生かしていきたいと思います。

夜は枚方市PTAの皆様と意見交換をさせていただきました。

日頃のご尽力に大変ありがたく感じるとともに、頂いたご意見を市政に活かしていきたいと思います。

【枚方市議会議員 門川ひろゆき】

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