門川質問
先日、サプリ村野NPOセンターを訪問した際に、利用団体の方から「サプリ村野NPOセンターについて、平成25年のリニューアルオープン以降、大きな変化もなく、寂しく感じている。」という意見をいただきました。
そこで、リニューアル後、10年以上が経過する同施設について、まずは施設における利用者の利便性向上に向けた取り組みを、うかがいます。
また、NPO団体については、人材の確保や育成、後継者不足などの課題を抱えていらっしゃるとも聞きましたが、市のNPO団体などへの支援についてもお聞きします。
答弁
サプリ村野NPOセンター利用者の利便性向上のため、これまでに実施した主な取り組みとしましては、令和6年度に一時利用室およびフリースペースにフリーWi-Fiを設置するとともに、施設案内などに活用するデジタルサイネージを設置しました。
また、NPO団体などに対する支援につきましては、市民活動の活性化を促進するための「NPOサポート事業」を、中間支援組織として市内NPO団体の活動支援を担う「特定非営利活動法人ひらかた市民活動支援センター」に委託し、NPO団体の情報発信、市民活動に参加する機会の提供、NPOの設立や運営に関する相談、市民活動やNPOを対象とした各種講座などを行っているところです。
また、公益的な事業を展開するNPO法人の活動を支援するため、NPO活動応援基金による補助金制度を設けご活用いただいております。
門川質問
サプリ村野NPOセンターについては、利用者の利便性向上のため、改善に取り組んでいらっしゃるとのことでしたが、市民の認知度の向上につながるような話題性や、利用者さんも巻き込んだ形での変化が必要な気がします。
利用団体さんとも連携し、こんな施設になればおもしろいというような企画も検討いただければと思います。
また、市民活動の活性化を促進するための「NPOサポート事業」について、中間支援組織である「ひらかた市民活動支援センター」に委託しているとのことでしが、NPO団体が活動していくうえでの障壁となっている人材の確保や育成などについての具体的な取り組みついてうかがいます。
答弁
「NPOサポート事業」における人材の確保や育成などについての具体的な取り組みとしましては、若者が市民活動に参加するきっかけの場として、学生の夏休み、春休みの長期休暇時期にボランティア体験事業を実施しており、事業の参加者は、令和5年度は300人であったのが、令和6年度は470人と増加している状況です。また、令和6年度のボランティア体験事業の参加者にアンケートを実施したところ、今後もボランティア活動に「積極的に取り組みたい」「機会があれば取り組みたい」との回答が9割を超えており、この体験が、NPO団体の活動も含む地域活動への将来的な参加につながるものと考えます。
また、「NPOサポート事業」とは別の取り組みではありますが、「ひらかた市民活動支援センター」では、登録団体が発表・展示・体験などを通じて普段の活動を紹介し、学校や行政、企業や商店、地域の方と交流する「サプリ村野NPOフェスタ」を毎年開催されています。このイベントでの交流を通じ、NPO団体の活動に興味を持っていただくことが人材の確保につながると考えます。
門川要望
私の学生時代の感覚ですが、ボランティア活動というものは、なにか特別なものと感じておりましたが、最近の若い方達とお話をすると、そういった活動がより身近になってきていると感じます。
そういった活動に興味のある人の割合も増えてきていると思いますが、本市でのさまざまな取り組みや、サプリ村野についても、その存在が少し地味な気がしております。
本市で活動されているNPO団体についてやサプリ村野NPOセンターについてまずは、その活動が継続できる環境整備というものが重要と考えますが、市民の方々に注目をしていただくことが、それぞれの団体においても、その活動の後押しにつながると思いますので、ボランティア体験事業の取り組みはじめ、工夫をこらした施策でサプリ村野NPOフェスタもございますが、本市でのサプリ村野NPOセンターや活動されているそれぞれの団体の認知度向上につなげていただくよう要望いたします。

















